MENU

VelocityQ v9.1 アップグレードご案内

Velocityソフトウェアの最新バージョン9.1へのアップグレードのご案内を申し上げます。
最新のバージョン9.1では、新たなフォーマットに対応した他、編集作業の円滑化とクリエティブに作業を行えるようアップデートが施されました。ぜひこの機会にアップグレードしていただきますようお願いいたします。


VelocityQ v9.1 アップグレード対象・価格

対象: 既にDPSJへ登録済みの、VelocityQ(TM)-J(Analog/Digital)・RealityV-SD ユーザー
価格: 2005年2月1日以降にご購入の場合 DPSJホームページより無償ダウンロード
2005年1月31日以前にご購入の場合 有償アップグレード: \ 115,500(税込) 税抜価格 \ 110,000


  • エンハンスド・エフェクト・キーフレーム
    映像に対して加えるエフェクトのキーフレーム制御をベジェスプラインによって行えるようになります。

  • インタラクティブ編集
    新たな機能の一つとして、インタラクティブ編集機能が追加されました。編集(クリップの追加や削除、移動、トリミング)の作業中に、タイムラインの再生状態をキープしてリアルタイムエフェクトを加えることとが可能となり、編集やエフェクトの調整中に効果的なフィードバックを得られます。

  • カラーコレクション
    既にVelocityQ(TM)ソフトウェアに搭載されておりました、リアルタイムプロセスアンプにRGB調整が加わり、3ウェイ・カラーホイールコントロールや、カラーカーブ、カラーマッチ、セカンダリカラーコレクション、自動ホワイト・ブラックリバランス機能を持つレンダーカラーコレクションツールが搭載されました。

  • エンハンスド・アドバンストリムウィンドウ
    VelocityQ(TM)ソフトウェアv9.1では、トリミングのスタイルを選択できるようにしました。従来の3ウィンドウ(イン点/アウト点/プレビュー)と、新たに2ウィンドウ(ソース/レコード)スタイルが追加されました。

  • ディテクト&コレクト(検出と収集)
    ネットワークを通じたコラボレーションをより円滑に行うために、自動的にファイルを検出しギャラリへ収集する機能が搭載されました。ユーザーが独自に指定したディレクトリに入ってきたファイルを自動で認識し、プロジェクトのギャラリに読み込みます。

  • エンハンスド・EyeCon(アイコン)ビュー
    タイムラインインターフェースに搭載されているEyeCon(アイコン)ビューで、クローズアップしたカレントフレームにおけるオーディオの波形を表示できるようになりました。よりオーディオとの調整が容易になります。

  • フォーマットサポートの拡張
    ダイレクトかつリアルタイムにネイティブのDV25メディアを使用できるようになりました。このフォーマットはFocus Enhancements FireStoreシリーズといった、テープレスDVレコーディングデバイスに対応しています。さらに、DVCPROやDVCPRO50をベースとした、Panasonic P2からのMXFファイルをリアルタイムで対応します。NTSCとPALが混ざった状態、およびVelocityHDからのLTVファイルに対してインスタントプレビュー機能も追加されました。