Fusion 5.01 リリース
Fusion 5.01 アップデートパッチが公開されました。
いくつかの不具合の解消、および新たに加わった機能がありますので、ダウンロードしてご使用ください。
リリースノート抜粋
Photoshop CS2より出力された32ビット浮動小数点(フローティング)PSDファイルに対応しました。
3Dツールの「Transform」タブに、対応する3Dファイルから変形情報をインポートするための、”Import Transform…”ボタンが新たに加わりました。
3D Renderのソフトウェアレンダリングで、Z-Depth、Z-Coverage、BGカラーチャンネルが出力できるようになりました。
ツールバーまたはビンからカメラをビューにドロップすると、自動的にビューのモードがカメラになるよう設定されます。選択されたカメラ/ライト/その他のオブジェクトに現在のビュー位置/角度をコピーする、”Copy View to”がカメラのサブメニューに加わりました。
基本的なテクスチャマッピングを3D Textに加えました。
10ビットRGBAのDPXファイルに対応しました。
Set Render Rangeを選択している間、またはツールをにShiftキーを押してタイムルーラーにドラッグすると、それに合わせたグローバルレンジが設定されます。
トラッカーパターンを削除することができます。
Avid DV QuickTime コーデックがインストールされていれば、DV OMFを読み込むことができます。ただし、書き出しはできません。
前DF4の*.lut ファイルを読み込めるようになりました。
パーティクルのリージョン(適用範囲)にRotationとPivotの入力が追加されました。
パーティクルのモーションブラーが可能になりました。pRenderと3D Renderは同じ設定です。
Wavefrontのobjファイルに対応しました。
表示される深さの範囲(Displayed depth range)の設定項目がプリファレンスのViewに追加され、より簡単にZバッファの具合を見ることができます。
ビューからグリッドツールバーボタンが削除され、LUTツールバーボタンが追加されました。LUTのオン/オフ、ポップアップでリストの選択が可能です。
作成されたプレビューをダブルクリックすると再生でき、もう一度行うと停止、Shiftキーを押しながらでリバース再生ができます。
作成されたプレビューを右ドラッグでスクラブできます。
作成されたプレビューの右下に再生ボタンが追加され、クリックで再生/停止、Shiftキーを押しながらでリバース再生ができます。
作成されたプレビューの右下にカレントフレームのテキスト表示がされます。
プリファレンスのBin-Securityでユーザーごとに特別なルートを設定できます。
一般的なファイル(テキストやその他)をビンに登録できます。これらのオブジェクトは、コンテキストメニューからOpenを選択、またはダブルクリックで開くことが可能です。これらのアイコンはシェル/エクスプローラのアイコンが使用されます。
ビンに登録された設定ファイル(*.setting)のアイコンとして、同名のビットマップファイル(設定名.bmp)を使うことができます。