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Digital Rapids社、Streamソフトウェアv2.5アップグレードを発表:: NAB速報

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放送局向けフォーマットからモバイルフォーマット、DVDパブリッシュ機能の強化
Microsoft VC-1へのより強固な対応。
さらなる活躍の場を広げるStreamソフトウェアの最新バージョンが発表されました!
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ラスベガス(米ネバダ州)で開催されている世界最大の放送機器展NAB2008ブース番号SL8724にて:
Digital Rapids社(カナダ)はStreamProとStreamEnterpriseソフトウェアのバージョン2.5を初披露しました。世界のビデオエンコーダおよびトランスコーダ市場における顧客価値を高めた功績から、Digital Rapids社は2008 Frost & Sullivan賞を受賞。受賞の一助となった同社のエンコードソリューションは、今回の新バージョンによりマーケットを牽引する力を更に拡大させます。
バージョン2.5は拡張された圧縮技術とファイルフォーマットサポート、ビデオプロセスプラグインの強化、DVDパブリッシュ機能の拡張などが施されています。
Digital Rapids社は実用性の高いフォーマットへの柔軟性を持てるように、バージョン2.5では特に放送局向けや携帯電話ユーザー向けのフォーマットを新たに追加しました。
バージョン2.5からの新しいオプションとして、OpenCubeの技術を受け、MXF(Material eXchange Format)コンテナへのエンコード出力機能を追加できるようになります。新しい3GPP/モバイルオプションは、ライブストリーミングで使用されるDigital Rapidsの既存モバイルフォーマット、そして旧携帯電話で要求されるフォーマットまでをカバーします。この3GPP/モバイルオプションでは、H.263、H.264、MPEG-4 Part2ビデオとAAC-LC、AMR(ナローバンドおよびブロードバンド)オーディオを含みます。
更にバージョン2.5では、Microsoft VC-1エンコーダSDKを含むStreamProとStreamEnterpriseにより、SMPTE VC-1エンコード性能も強化されました。新たな機能として、VC-1エレメンタリ・ビデオストリームの生成、VC-1出力にクローズドキャプション情報をマルチプレクシング、そしてライブエンコード中において最大限に品質を上げるために、CPU使用率に対するエンコード設定をダイナミックに最適化する機能などがあります。
その他にも、対応フォーマットとしてGXFファイル(グラスバレーサーバー用のフォーマット)入力オプションや、Omneon(オムネオン)サーバーメディア用のQuickTimeベースファイル入出力、Thomson(トムソン)からのマルチチャンネル、サラウンドサウンドMP3などが拡張されました。
「Digital Rapids社はWindows Mediaフォーマットを深くサポートしてきており、彼らの顧客へ新たなMicrosoft VC-1エンコーダと共に“品質”と“パフォマーンス”、そして拡張された機能を一緒に届ける仕事ができることを嬉しく感じています」Tim Harader(Microsoft社VC-1 Tools and Technologiesビジネスマネージャ)
バージョン2.5からStreamProおよびStreamEnterpriseでは、ビデオプロセスプラグイン(ソフト処理)にインタレース除去機能が追加され、カラースペース変換機能が強化されました。また、複数のDVDコピーを製作するプロダクション向けに、Rimageディスクパブリッシュシステムを統合させDVD出力を自動化する機能が追加されます。エンコードされたDVD出力はダイレクトにRimage ProducerまたはProfessionalサーバーに接続され、ラベルプリンターと共に複数のコピーが作成されるようになるので、インジェストからディスク生成までを完全に自動化した強力な製作ワークフローを構築できます。
「バージョン2.5の拡張されたフォーマットサポートにより、放送やプロダクションのワークフローにおいて私たちのエンコードソリューションは、柔軟なフォーマットサポートによるパブリッシュや配信を行う領域でのリーダーシップ性を高めるでしょう。そして私たちのエンコードソリューションの利点(優れた生産性と作業効率、品質)がより広範囲のメディアプロの方々まで広がることと思います。」Brian Stevenson(Digital Rapids社プロダクトマネジメントディレクター)、続けて「Rimageシステムとのインテグレーションは、エンコードされたメディアのDVDを日々大量にコピーする顧客にとって最適なワークフローとして提供できることでしょう。」
バージョン2.0以上のStreamProおよびStreamEnterprise製品登録済みのユーザーの方は、無償ダウンロード(日本ではDPSJホームページ www.dpsj.co.jp 内「お客様専用ページ」からを予定)で提供される予定です。バージョン1.5以下からのアップグレードに関しましては、詳細が分かり次第ホームページ上でご案内差し上げます。
 
 
Digital Rapids Corporationについて
 - Digital Rapidsはビデオインジェスト、エンコーディング、メディア変換、保護、ストリーミング、および配信のためのプロフェッショナルなハードウェアおよびソフトウェアソリューションの開発におけるリーディング開発企業です。Digital Rapidsは個々のアプリケーションから事業規模、地球規模のワークフローまでを包括するソリューションを提供し、進化を続けるデジタルメディア市場において、顧客の生産性と彼らのコンテンツの価値を最大化することを助けます。Digital Rapids製品は新旧のポストプロダクション、放送、公共機関、およびメディア配信企業にシームレスに統合され、メディアの生産量と品質を劇的に向上させ、トータルコストを削減します。
Digital Rapids Corporation(www.digital-rapids.com)はカナダオンタリオに本社を置き、カリフォルニア、英国、およびオーストラリアにセールスオフィスを持ちます。
 
各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
 
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動画エンコードに関するプロフェッショナル企業として、エンコード関連機器や動画編集システム、合成及びVFX関連のソフトウェアなど、海外の最新機器やソフトウェアを日本に紹介・販売しています。
 
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