THEOplyer 5.0 提供開始
THEO 社から THEOplayer 5.0 を発表されました。この記事では新たな機能や改良された点をお伝えします。
新しい iOS SDK
THEO の新しい SDK を使うことで、レスポンス時間が速くなり、古いデバイスでもスムーズなビデオ再生が可能になります。また、モジュール方式で機能を操作することで、THEOplayer SDK のファイルサイズを最適化することができます。利用いただける機能や今後のアップデートに関する詳細は、こちらの資料をご覧ください。
新しいユーザーインターフェース
THEOplayer のフルカスタマイズ可能な UI がついに登場しました。ご自身で UI を構築する必要はありません。Web(Github)、Android(Github)、React Native(Github)用のオープンソースの THEOplayer UI から、用途に合わせてカスタマイズすることで、時間とお金を節約できます。さらに、来期には新しい iOS UI が登場する予定です。
新しい SDK
新しい Android SDK は、高いパフォーマンスを発揮できるように再構築され、Google DAI、Media Sessions、Conviva などのさらなる追加機能やコネクタをサポートするようになりました。この新しい Android SDK が、今後はデフォルトの Android SDK になります。詳細は、こちらの資料をご覧ください。
React Native SDK の追加機能
THEO はキャスティング、ピクチャーインピクチャー、バックグラウンド音声、DRM コネクタ、Conviva、Nielsen、Adobe Experience、Comscore のアナリティクスコネクタなど、React Native を Web、Android、iOS ベースのプラットフォームをサポートするために、ブリッジ機能を拡張しました。詳細については、THEO の 「GitHub」 と 「react-native-THEOplayer v2」 移行ガイドをご覧ください。