2014 年 2 月 5 日
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社(本社: 東京都中野区 代表取締役社長: 青木 公平 略称: DPSJ)は、Metus Technology 社(トルコ、イスタンブール)の日本国内における正規代理店として、「Metus MAM」映像・音声コンテンツのメディアアセットマネジメント・ソリューションの取扱いおよび販売を開始することを発表しました。また、「Metus MAM」の製品紹介セミナーも開催されます。
Metus MAM とは
Metus MAM は、TV 局やその支局、Web ベースの TV、IPTV などのコンテンツ配信事業者、コンテンツ制作会社、警備会社、一般企業、学校、公共機関、政府などあらゆるコンテンツ保有者に、50 ヶ国以上、4000 以上のインストールベースを持つ、ファイルベースのメディアアセットマネジメント・ソリューションです。誕生してから今年で 10 年を迎えます。
Metus MAM でアーカイブされたメディアアセット(資産)を管理することによって、ワークフローの効率化やセキュリティの強化を実現します。
Metus MAM の特長
- コンポーネント化された機能とスケーラビリティ
Metus MAM はアセットマネジメントに必要される機能をコンポーネント化しており、シンプルなサーバー 1 台構成から、ネットワークで結ばれた複数のワークステーションで構成されるものまで、柔軟にスケーラブルなシステムを構築することが可能です。 - Metus NLE プラグイン
Metus MAM には、ノンリニア編集ソフト Adobe Premiere CC をはじめ、Grass Valley EDIUS や Apple Final Cut、SONY Vegas 向けプラグインが用意されており、サーバーサイドで生成されたプロキシをローカル上のノンリニアソフトで編集が可能になります。 - 多種多様なフォーマットに対応
放送に使用されるフォーマット(XDCAM や AVCIntra など)から、ネット配信で使用されるフォーマット(H.264 や F4V、WMV など)まで多種多様に対応しています。 - メディア処理機能
Metus MAM は単純なアーカイブシステムではありません。自動プロキシ生成、ファイルトランスコード(フォーマット変換)、ビデオ編集(カット、トリム、ペーストなど)、追加オーディオのエンベデッド処理、TS や ABR (アダプティブ・ビットレート)形式へのパッケージ化などが搭載されています。 - ストレージへの柔軟な対応
NAS、DAS、SAN など、マルチメディアストレージとして、あらゆるタイプのストレージ技術を利用できます。イーサネット、ファイバー、iSCSI、SAS にも対応し、テープ・ドライブも管理可能です。
その他、多くの機能が Metus MAM には搭載されております。より詳しくは下記のセミナーにご参加いただけると幸です。
Metus MAM 製品紹介セミナーのご案内
Metus MAM の取扱を開始するにあたりまして、製品をご紹介するセミナーを開催させていただきます。
セミナー概要(予定)
日時: 2014 年 2 月 21 日(金) 15:00 ~ 17:30 (14:30 開場予定)
会場: DPSJ 5F イベントホール(東京都中野区)
参加無料/事前登録制
定員: 40 名(先着順)
お申込みはコチラのページから行えます
各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
■ 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは?
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社はデジタル映像の制作・配信・管理に関わる機器とソフトウェアの販売、及びソリューション提供を専門に行う会社です。
動画エンコードに関するプロフェッショナル企業として、エンコード関連機器や動画編集システム、合成及びVFX 関連のソフトウェアなど、海外の最新機器やソフトウェアを日本に紹介・販売しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
担当者名:木村国中
TEL:03-6746-0231
Email:[email protected]