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DFX+5 出荷開始 同時にキャンペーン実施

日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社(DPSJ)は、コンポジティング&VFXソフトウェア「DFX+5」(DFXプラス5)の出荷(受注)開始を発表しました。


DFX+5は、映像の多重合成と特殊効果を行う、ハリウッド映画で数々の実績を作り上げてきたハイエンドソフトウェアである「Fusion5」の基本性能をそのままに、使用する色深度を32ビットRGBA各8ビット)に特化させ、大変お求めやすい価格で提供する解像度完全フリーのコンポジティング&VFXソフトウェアです。
DFX+5は、最上位グレード「Fusion5」のインターフェースおよびレンダリングエンジン、そして合成やフィルタなどのツールを継承しています。話題の3次元空間機能などバージョン5ならではの機能が搭載されています。
発売を記念して、新規購入を対象とした期間限定キャンペーンも同時に実施いたします。


DFX+5 発売記念キャンペーン
【内容】
特別キャンペーン価格 DFX+5 \189,000 税込 (税抜\180,000)
前バージョン DIGITAL FUSION* 4 Std 希望小売価格 \298,200 税込
【期間】
2006年3月27日~2006年4月30日迄
【注意事項】

  • 本キャンペーン商品は、最上位グレードFusion5へのアップグレードはできません。
  • DFX+5は前バージョンのDIGITAL FUSION* 4 Std に相当します。(拡張モジュール1,2,3,4,6,7搭載)
  • 現在Fusion5で実施中の「Fusionトレーニング ベーシックコース無料キャンペーン」における、受講料割引券は付きません。
  • 32ビット色深度に限定されるため、それ以上の色深度で利用されるツールとLUTは搭載されません。
    《バージョン5の特長》

  • 3次元空間上での合成が可能になり、一般的なCGソフトやモーショントラッキングやマッチムーブ、モーションコントールカメラなどの情報をシームレスに扱うことができ、同一空間上でパーティクルの生成と合成も可能になります。
  • ホワイトバランスツールにおけるカラーマッチ、ガマットコンバージョンによるカラースペース変換、ノイズリダクションツールでのグレイン除去など映像合成で最も重要なカラー・画質調整機能が強化されました。
  • 各エフェクトツールに付属するマスクが、他のエフェクトへのリンケージなどより便利に使うことが出来るようになりました。またマスクのダブルポリゴン機能の搭載で、マスクのソフトネスを精細に調整可能になり、マスク形状をB-Splineで作業効率を高める工夫も実装されました。
  • プロジェクトファイルが、FlowからCompに変わりアスキーベースのフォーマットになりました。それによって、テキストでの変更も可能になります。ビンシステムがタブからツリー構造に変わり、ビンサーバーを使った共有化を図る事ができます。ビュー機能に、クアッド(4分割)ビュー、2D・3Dスペクトル、波形・ベクトルスコープ等が追加されました。
    ご注意
    プロジェクトのフォーマット変更に伴い、過去のフローファイルは現時点バージョン5で読むことが出来ません。今後、前バージョン用のエキスポート機能を搭載したパッチを提供する予定です。
    同理由により、VelocityQまたはVelocityHDの編集画面からDFX+5へプロジェクトを移行することが現時点(v9.1.28)で対応しておりません。本機能はVelocityQおよびVelocityHDのバージョンアップが必要(時期未定)となります。