Digimetrics 社、ファイルベースビデオ・オーディオストリーム品質検査システム「Aurora」(オーロラ)の最新バージョン 5.0.215.0 を、当社 Web サイト内「お客様専用ページ」(要ログイン)内のダウンロードに公開しました。
Aurora / Hydra Player のセレクトケア(保守プラン)に加入のユーザーは、無償で下記リンク先からダウンロードしてアップグレードすることができます。セレクトケアについてご不明な点がありましたら、お問い合せまたは [email protected] にてお問い合せください。
ダウンロードはこちらから(要ログイン)
Aurora 5 とは
Aurora (オーロラ)は、制作ワークフロー内の設備として効率化という利点を安定して得ることのできる、自動ファイルベース QC ツールです。偽陽性を最小限に抑えること、人間の視覚との高度な相関関係に注目し、問題ではない事象を数多く示す検査レポートではなく、真の問題点にハイライトを当てるようにします。
ユニークな Aurora アーキテクチャと先進の CPU と GPU を使って、他のソリューションより多くのファイル形式をより速い速度で、並行して分析することができます。制作環境に合わせて簡単で実用的な操作とレビュー環境となるように、ユーザーインターフェースを構成することができます。
クリーンなインジェストをキープするために受入れ検査をしたり、視覚的・聴覚的なノイズを検出したり、一般的な編集時のエラーを見つけたり、放送や配信。用の規格に適合しているか検査したりするソリューション、それが Aurora です。
次世代型自動ファイルベース QC ソリューション「Aurora 5」
高速な分析処理
Aurora 5 (オーロラ)は、ユーザーが指定した CPU コア数全てに対して、スレッドをダイナミックに割り当てることができる最初のファイルベース QC 製品です。ハイエンドな仮想およびブレード環境下における性能とスケーラビリティに効果的です。Aurora 5 のユニークな GPU によって高速化される処理能力と共に、高い CPU 配分または低い CPU 配分を使用することで、レガシーなデコード処理や検査アーキテクチャによって縛られることなく、QC スループットを有線の限界に近づけます。
分析の後に
Hydra Player (ハイドラプレイヤー)は、ファイルコンテナ内のあらゆるビデオエッセンストラックやオーディオエッセンストラック、またはアンシラリ / テキストを選択することが可能です。オーディオを正確に聴くため、オーディオサービスマップを使って、オーディオトラックにラップされたモノラルまたは AES をレイアウトに割り当てることができます。視覚化されたオーディオやメタデータや、ビデオ上のキャプション / サブタイトル / テキストを見ることができます。
素早いレビュー作業
Hydra Player は Aurora QC と連携して、QC イベントによって動作するプレイヤーにもなります。Aurora QC 検査レポート上の問題箇所をクリックするだけで、ダイレクトにそのフレームを表示してジョグ・シャトル操作でレビューできます。Hydra Review Bar (ハイドラ・レビューバー)では、QC に対する決定や注釈の追加操作ができ、全て Aurora QC XML レポートに追加されます。