DPSJは本年6月7日~9日に幕張メッセで開催される「IMC TOKYO 2006」(Interop Media Convergence)に出展します。
「IMC TOKYO 2006」は、同時期に開催される日本最大のネットワーク技術ショー「INTEROP」と併催される、初の映像とネットワークの融合を見ることのできる展示会です。
作る・流す・見せるをコンセプトとしたこの展示会は、まさに映像コンテンツの制作手法からエンドユーザーまでの流れをネットワークというキーワードから具現化していくもので、放送からストリーミング、IPTV、ワンセグなど、、多様化する映像の現在を見ることができるでしょう。
DPSJブース: 7ホール 7C14
digital rapids エンコーダゾーン
– StreamZHD
HD/SD 対応 マルチフォーマット・リアルタイムエンコーダ
– StreamZ
SD対応 マルチフォーマット・リアルタイムエンコーダ
– Encoder Accelerator for Windows Media(タラリ社)
Windows Media対応 エンコーダアクセラレータ
映像/音声のエンコードのニーズは日々増加しています。DPSJの取扱う digital rapids 製品はリアルタイムエンコーディングを基盤に、これからのエンコードビジネスを強力にサポートします。
また、エンコードと共に必要となる「評価ツール」や「ファイル転送オプション」なども展示予定です。
DPSJブース協賛会社
digital rapids パートナーズ
株式会社コムワークス
現代インデックス株式会社
三信電気株式会社
Harris Broadcast Communications Division ゾーン
– VelocityHD
HD/SD 10-8ビット 非圧縮・圧縮両対応 リアルタイムノンリニア編集システム
– Harris/Leitch NEXIO XS
HD対応 ビデオサーバー
– Harris/Inscriber G-Channel
HD/SD対応マルチウインドウ情報告知システム
– Harris/Inscriber Infocaster
デジタルサイネージ ソリューション
– eyeon Fusion5
ハイエンド コンポジティング&VFXソフトウェア
Harrisゾーンでは既存の映像制作システムからオンエアまたはライブラリとして活用できるシステムまでを、Harris Broadcast Communications Division 製品で実現します。
編集された映像をネットワークを通してサーバーへ送ったり、サーバー内の映像を利用して編集することもできます。サーバーは再生するコンテンツのスケジュール化も可能です。
出力された映像には必要に応じて、用意されたグラフィクスファイルや、インターネット上のRSSサービスを利用して、文字情報を付加させることが可能です。
映像のこれからの形を具現化させるDPSJブースへ是非お立ち寄りください。
2006年から全国展開する地上デジタルテレビ放送や4月からスタートしたワンセグ放送。また、デジタルラジオやスタートを迎えるサーバ型放送など、いよいよ「放送のデジタル化」と「放送と通信の連携」が具体的になってまいりました。また、放送業界と通信業界の双方において、IPネットワークを使った動画配信サービスなども本格化しております。
1994年のインターネットの黎明期から始まった「INTEROP TOKYO」。このイベントは情報通信分野においてアジアで指折りの展示会・セミナーとして展開されてきましたが、近年の時代背景を受け、放送と通信の連携の世界をより専門的に展望し、両業界の技術・人・ビジネスが出会える場の提供を目指し、2006年、新たに「IMC Tokyo -Interop Media Convergence-」 を新設し、同時開催することになりました。
両イベントを通して、放送やプロダクション関係の方には、ネットワークをどの様に活用できるか?また、情報通信関係の方には、放送技術をどのように活用できるか?そして、応用分野や参入機会としてどの様なものがあるのか?これらの課題に対するヒントをご提供いたします。
IMC TOKYO 2006は、基調講演/特別講演、専門コンファレンス、そして展示を通して、技術面とビジネス面における最新情報を提供し、ビジネス機会の創出と課題解決の場となることを目指します。
IMC TOKYO 2006運営事務局
主催 IMC Tokyo 2006 実行委員会
会場 幕張メッセ
関連リンク http://www.interop.jp/imc/
ブース番号 7C14
参加費 3000 円