Digital Rapids社 NAB2006で最新のプロダクトとソフトウェアバージョンを披露
ラスベガス（米国ネバダ州） 2006年4月24日
ビデオインジェスト、エンコード、トランスコード、およびメディア配信システムにおけるリーディング開発企業であるDigital Rapids（デジタルラピッド）社は、NAB2006 ブース番号SL616にて、同社のプロフェッショナルソリューションを披露します。新たなエンタープライズ製品や最新ソフトウェアバージョンなど、Digital Rapidsは速さ・セキュリティ・品質を保ちつつ、長距離間での生産性とストリーミングのワークフローを強化します。
新製品
Broadcast Manager（ブロードキャストマネージャ）
複数のライブエンコーダの管理と制御を行うアプリケーションです。ブロードキャストマネージャーは自動システム設定を見つけ、集中化した管理とレポートによりオペレーションを単純化します、その一方で、失敗を監視する複数のモードによって信頼性を強めています。
Transcode Manager（トランスコードマネージャ）
メディアトランスコードの管理と付加バランスソリューションです。XCoderスタンドアロンソフトウェア（トランスコードアプリケーション）と共に動作し、トランスコードマネージャーはジョブ管理と失敗の監視を自動化する機能があります。
CableLabs Packager（CableLabsパッケージャ）
VODサーバーに上げるCableLabsに対応したメタデータを含むメディアファイル生成が可能になります。
新ソフトウェアバージョン
Stream 2.2
プロフェッショナル用 マルチフォーマット対応 同時出力可能なエンコードソフトウェア。新機能にライブインジェストまたはトランスコードに使用できるビデオプロセスプラグインの追加、字幕機能、クリップのトリミング、MPEG機能拡張、CableLabsのVODファイルサポート、MPEG2ユニキャスト/マルチキャスト・ライブストリーミングに対応。
StreamZHD 2.2
プロフェッショナル用 HD/SD マルチフォーマット対応、HDまたはSDソースからアーカイブやVOD、ライブストリーミングへメディアデリバリーを実現するエンコードソリューション。Stream2.2に実装された新機能に加え、StreamZHD に搭載されているVGAまたはSDI出力によるプレビューが行えるStreamZHD Preview Playerが追加されます。
既存製品
StreamZ-CP
著作権保護に使用されるウォーターマークを付加させることができ、Philips社の法医学技術を活用したトラッキングとモニタリング機能を持ちます。ウォータマーク用のデータベースも含みます。
CarbonHD 1.0
プロフェッショナル用 HD/SD マルチフォーマットDDR
Copper 1.2
安全かつ速度の調整やバンド幅の調整のできるメディア転送ソフトウェア
Digital Rapids社のパートナー会社がブース内で我々の技術を最大限に活用できるソリューションとして展示しております。
IPTV powered by Digital Rapids technology。インターネットを通じて世界中から多文化なテレビチャンネルを幅広くアクセス可能にしています。
メディアアクセラレーションボード（Aspex、 Tarari）
Aspex社 HD MPEG2 エンコードアクセラレータとTarari社Windows Media アクセラレータ。HD/SDソースから高品質かつ最高速のスループットを実現します。HDサイズおよびレートのレンジを拡張でき、リアルタイム・ライブエンコードも実現します。
エリアネットワークストレージ（Ciprico、Atto）
Ciprico社Media VaultとAtto社ファイバーチャネルホストアダプタによるHDに必要なスループットを持つ共有ストレージSANインテグレーション。処理のためにシステム間を行き来するファイルの移動で最大限の効率化を図ります。
Digital Rapids製品の情報は、www.digital-rapids.comまたは、NAB2006 ブース番号SL616 にぜひお立ち寄りください。
