英国 Passfield
2009年9月11日~15日、オランダ・アムステルダムにて開催されるIBCカンファレンスおよび展示会へ向けて、Digital Rapids社は先駆的テクノロジーを届けます。IBC #7.G41に立って新しく強化されたソリューションの紹介に加えて、Digital Rapids社はIBC Training Zoneでのフリーセッションにも立ち、専門分野の知識を来場者と共有できるよう務める予定です。Digital Rapids社のシステムの持つ性能は、IBC TV Newsウェブサイトやモバイル配信用コンテツのエンコードにも選ばれ、今年で連続6年目となります。初めてIBC TV Newsはウェブ上で最新ニュースのライブストリーミングを行い、オンデマンドでニュースを補う予定でいます。
Digital Rapids社の受賞した「TouchStream」(ポータブル・ライブストリーミング装置)は、IBC IPTV ZoneのIP511にてDatmedia社のリッチメディアウェブキャストのサービスとソフトウェア「Datpresenter」と一緒に紹介される予定でもあります。
「IBC来場者へ我々の技術や製品を体験できるチャンスを提供することを重要だと考えております。強力で且つ広範に利用でき、効率的なソリューションは、顧客の望む予算の縮小や視聴者の増大と同様に重要なものですが、しかしテクノロジーというものはメディア組織がチャレンジにおいて遭遇せざるを得ない一つのことに過ぎません。顧客は彼ら固有のニーズに応える専門知識やガイダンス、柔軟性のため我々に目を向けています。我々の立場を越えて、我々のソリューションや知識その両方を共有する活動を広げ、柔軟性を持った新たな収益機会を最大化させる考え方や、今まで以上に強い経済の嵐から脱するために必要な、効率化とコスト対効果について来場者が学ぶお手伝いをします。」
Advanced Solutions to Connect Content with Opportunity
Digital Rapids社のシステムは、以前より増してより幅広い視聴者に届けられるよう、メディア組織が品質・生産性・効率の新しいレベルを成し遂げることを可能にし続けます。IBCで注目されるべきソリューションは、コンテンツの獲得から再利用、そして配布というコンテンツの価値連鎖にある重要なポイントに渡っています:
ライブストリーミング・ソリューション
Webやモバイル、IPTVに向けたライブストリーミング・ソリューション全てにおいて新しい能力をお見せします。マルチフォーマット・リアルタイムエンコーダ「Stream シリーズ」への強化には、Microsoft IIS7のスムースストリーミング(Smooth Streaming)といった新たに誕生したストリーミング技術への対応が含まれます。エンタープライズ向けソリューションであるライブエンコード管理ソフトウェア「Stream Broadcast Manager」は、ライブエンコーダの集中管理、自動化、モニタリング、冗長化などを提供します。新機能は昨年3つの賞を受賞した「TouchStream」(タッチパネル式ポータブルライブエンコーダ)でも披露される予定です。
インジェスト、エンコード、トランスコード・ソリューション
Digital Rapids社のマルチフォーマット・リアルタイムエンコーダ「Stream シリーズ」は、引き続き市場におけるリーダーシップと、ライブとオンデマンドアプリケーション両方へ同時に複数のフォーマットでコンテンツを生成するといった、他に類のない万能さを持ちます。Stream シリーズに搭載される「Stream ソフトウェア」の最新バージョンを展示予定、テレビ放送におけるオペレーションとプロダクションにおけるワークフロー、そして新たな配布プラットホーム間にあるギャップをさらに無くします。新機能としては対応フォーマットの拡張やクローズドキャプションの性能強化、広告挿入ワークフローなどが含まれます。最新バージョンの「Stream Transcode Manager」も展示され、対応フォーマットの拡張や、出力したファイルの検査を自動的に行うためのサードパーティ製の「品質管理」解析ツールを、ダイレクトに対応させているところもご覧いただける予定です。
デリバリー・ソリューション
今回のIBCにて「MediaMesh」デジタルメディア・ディストリビューションシステムが初披露されます。デリバリーフレームワークである「Digital Rapids C2」を基にして、MediaMeshは、コンテンツ提供者と配信パートナー間で短時間の広告から長時間番組までにわたるコンテンツの転送を、効率的に、自動的に、IPネットワークまたは衛星の使用コストの大幅な削減を可能とします。「MediaMesh RX」受信装置はファイル管理や視覚的な品質管理、再パッキング、出力が直感的なインターフェースにてインテグレートされています。Digital Rapids C2に関する強化も展示される予定です。
学習(トレーニング)、IBC TV Newsについて
Digital Rapids社は、ホール7にあるIBC Training Zoneにて無料の学習(トレーニング)セッションを開催する予定です。ファイルベースワークフロー、オンデマンド配信とライブ配信におけるメディアエンコードにおいて重要なトピックをカバーした「エンコード、ストリーミングの基礎」は、IBC会期中の金曜日・日曜日・火曜日に開催されます。セッションの時間は最新のスケジュールをご確認ください。
IBC TV Newsは展示会のオフィシャルなニュースチャンネルで、IBC TV Newsウェブサイトとモバイル配信用のコンテンツを生成・デリバリーするために、Digital Rapids社のマルチフォーマット・リアルタイムエンコーダ「Stream シリーズ」が再び利用されます。オンデマンドでの視聴用パッケージに加え、IBC TV Newsは今回初めて独自コンテンツのライブストリーミングによる提供を計画しており、Digital Rapids社が協力します。
Digital Rapids Corporationについて
- Digital Rapidsはビデオインジェスト、エンコーディング、メディア変換、保護、ストリーミング、および配信のためのプロフェッショナルなハードウェアおよびソフトウェアソリューションの開発におけるリーディング開発企業です。Digital Rapidsは個々のアプリケーションから事業規模、地球規模のワークフローまでを包括するソリューションを提供し、進化を続けるデジタルメディア市場において、顧客の生産性と彼らのコンテンツの価値を最大化することを助けます。
Digital Rapids製品は新旧のポストプロダクション、放送、公共機関、およびメディア配信企業にシームレスに統合され、メディアの生産量と品質を劇的に向上させ、トータルコストを削減します。
世界のビデオエンコーダおよびトランスコーダ市場における顧客価値を高めた功績から、Digital Rapids社は2008 Frost & Sullivan賞を受賞。
Digital Rapids Corporation(www.digital-rapids.com)はカナダオンタリオに本社を置き、カリフォルニア、英国、およびオーストラリアにセールスオフィスを持ちます。
各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
■日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは?
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社はデジタル映像の制作・配信・管理に関わる機器とソフトウェアの販売、及びソリューション提供を専門に行う会社です。
動画エンコードに関するプロフェッショナル企業として、エンコード関連機器や動画編集システム、合成及びVFX関連のソフトウェアなど、海外の最新機器やソフトウェアを日本に紹介・販売しています。
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