あらゆる映像の合成そして特殊効果を加える、ハイエンドソフトウェア「Fusion」の最新バージョン5.1が公開されました。
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今回の5.1へのアップデートにより、以下の内容が修正または新機能として追加されました。
詳しくはリリースノート(英語版)よりご確認いただけます。
3D機能に、新しくプロジェクタと変形(ベンドやディスプレスメントなど)を行うジオメトリツールが追加されました。また、OpenGLインターフェースにGPUのパワーを加えて、よりリアルなライトを再現できるようにしました。FBXやOBJ、3DSからモデルやシーンのインポートの最適化も含まれています。
Fusion独自のフローインターフェースに、エルボー(肘)を加えることができるようになり、レイアウトをより見やすくしたり、管理し易くなるように機能が追加されました。
レタッチやノイズ、単に塗り潰すなどを行うペイントツールの速度向上をマルチストローククローンによって劇的に改善されました。
コンソールスレーブと呼ばれるRenderSlaveを使用できるので、コマンドラインから制御するのに優れたサードパーティ製のレンダリングマネージャを活用できます。